立山から駒ヶ根
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福井県大野市朝日 道の駅九頭竜湖の山側に「笛資料館」はひっそりとたたずんでいました。
「平安末期、平治へいじの乱に破れた源義平みなもとのよしひらは、再起をはかるために朝日の里に落ち延び、里の娘「おみつ」に出逢いました。二人は平穏な生活を送っていましたが、父の死を機に京へ上ることを決意した義平よしひらは、おみつに一本の横笛を遺のこしました。
その笛が「青葉あおばの笛」として今に伝えられています。
当館には、青葉あおばの笛のレプリカをはじめ、篠笛しのぶえ、能管のうかん、竜笛りゅうてきや、縄文・弥生時代の土笛つちぶえなど数多くの笛が展示されています。」大野市HP
今日はいいもの見せていただきました。学芸員「朝日順子」さんは篠笛の演奏がとても上手な上品な方で、笛作りの指導もされているとのことでした。
岐阜県可児市の山寺で笛を作っていらっしゃる田中敏長さんの笛が手にとって見れるように展示してありました。
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