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2011年2月15日 (火)

清栄山の霧氷

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1月に降り積もった雪がやっと溶けたと思いきや、3日前から降り積もった雪で清栄山は雪化粧。昨日は東京でも雪が積もったとテレビで報じていた。

霧島連山の新燃岳が噴火して地元では降灰などで大変らしい。写真の清栄山山頂から霧島連山が見えるので新燃岳の噴火の様子も見えると思う。雪が溶けたらのぼって確認してこよう。

その宮崎県の中程の山中に西米良村があり神楽が盛んだそうで、去年「伝統文化ポーラ賞」を受賞したと宮崎新聞が報じている。西米良村には「村所」「小川」「越野尾」の3系統の神楽があるそうだ。それぞれに保存会があり、今回は「越野尾神楽保存会」から神楽笛を作ってほしいとアルカイック工房に依頼がありました。

神楽笛といえば、普通は宮神楽で使う神楽笛を使うか、お囃し用篠笛を使うのが普通です。保存会から送っていただいた見本の篠笛は、歌口と指穴が小さく、「ふところ」の深い篠笛でした。

ふところが深いので呂音・甲音と大甲音の吹きわけが難しいく、とりあえず普通の標準的な神楽笛を送ったところ、地元ではふところの深い篠笛でなければ演奏できないとのことで、篠笛の寸法を送っていただき、2度試作品を作って音あわせをしていただいて今回、8本ご注文いただきました。

地方に伝わる文化は、長年その地域でつちかわれて受け継がれてきたもので、昔は都会で使っている高価な神楽笛など買えるはずもなく、地元の保存会の人たちが手づくりした笛を使い続けてきたのだろう。

神楽に関する出版物は多く、西米良村でも教育委員会が編集した本があり今回取り寄せた。神楽に関する記述は詳しいが、神楽で使う笛の記述はない。

全国的に見ても神楽で使う笛の出版物はほとんどない。宮神楽で使う笛の記述はあるがいわゆる里神楽で使う笛の記述がないのは、それぞれの地域で手作りで作られてきた笛を使っているからだと思われる。

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