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2009年5月19日 (火)

究極の竹ペン・ラッキョウヤダケ

Ryadake1

Ryadake2

香川県丸亀市で竹材の販売をしている村川商会さんのホームページを見ていたら、静岡県に「富士竹類植物園」があることを知り、早速アルカイック工房のホームページとの相互リンクを依頼したところ、早速応じていただきました。さらにアルカイック工房で作っているBAMBOO PEN を園内の売店で販売していただくことになりました。ありがとうございます。

富士竹類植物園は12,000坪という広い敷地内に500種類もの竹を栽培しているユニークな植物園で、竹の研究、苗木の販売、竹細工などの販売、および園内で間引いた竹材の販売などをしています。

以前から「ラッキョウヤダケ」で竹ペンを作れば「究極の竹ペン」ができるのではないかと考えていたところ、富士竹類植物園でラッキョウヤダケを販売していることを知り、送ってもらい「究極の竹ペン」を試作しました。ラッキョウヤダケの希少価値・形のおもしろさもさることながらヤダケのふくらんだところをペンにすることにより、何とも書き心地のよい竹ペンになりました。

ラッキョウヤダケは「矢竹」の変種だそうで、水戸市の庭園で栽培されていたのが形のおもしろさなどで広まったそうだ。阿蘇に自生する矢竹の中にもたまにらっきょうの形のようにふくらんだものがあるが、竿全部がらっきょうの形状になっていることはなく一部の節が成長する課程で何らかの原因でふくらんだものと推測できる。

ラッキョウヤダケの竿は昨年の冬に園内で間引いたものだそうで、釣り竿を作る愛好家などに人気があるそうで、12月に間引いて販売するとまっすぐで形のいいものはすぐ売れるそうです。おそらく釣り竿のもつところとか、ヘラブナのたもの柄のところに使うのだろう。

アルカイック工房では、ラッキョウヤダケを節の上で切断して、火入れしてBAMBOO PENを作ります。節間の長めのものは一節で、短めのものは二節に切断して竹ペンを作りました。どちらも味わいのある竹ペンに仕上がりました。

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