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2009年1月27日 (火)

中江岩戸神楽笛

Bunngokagura

旧波野村(現在は阿蘇市波野)には、大分県御岳神社から伝わった中江岩戸神楽が伝承されている。中江には神楽殿があり4月~11月までの第一日曜日・午後1時~3時・岩戸神楽三十三座が舞われるそうだ。

波野小学校でも神楽クラブがあり毎年11月に開催される「阿蘇こども芸術祭」でも公演を続けている。波野小学校では毎週水曜日に神楽の練習があるそうで、地元中江のNさんが子供たちに神楽笛を指導されている。

波野に伝わる神楽は、いわゆる豊後神楽と呼ばれるもので、高千穂に伝わる神楽と内容は同じだが衣装や太鼓・笛などの演出がかなり異なっている。

神楽笛も高千穂では古典調・六孔・八本調子を使うが、豊後神楽では七孔・七本調子に近いものを使っている。

普通の神楽笛は小学生には演奏が難しく、リコーダーの歌口をつけた神楽笛を使っている。リコーダーの歌口のついた神楽笛は現在では波野小学校に一管しかなくしかもかなり傷んでいる。造る人がいなくなったそうで困っていたところ、アルカイック工房でリコーダー式篠笛を作っていることを聞いて昨年リコーダー式神楽笛の注文をいただいた。当初高千穂の神楽で使っているものを持っていったところ、調子が違うとのことで造りなおして今回出来上がった。一昨日中江のNさんに演奏していただいたところ音色もいいし調子もこれでいいとのことだった。明日納品の予定である。

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