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2008年9月20日 (土)

阿蘇の虎舞笛とリコーダー式篠笛(色見笛)各調子

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阿蘇市小倉に伝わる虎舞は五穀豊穣を願う農民が200年以上も昔からこの地で舞われ伝承してきた。メロディーの主役はこの地に伝わる虎舞用篠笛で独特の造りで虎舞のメロディーを奏でる。

地元の山田小学校では平成17年度から毎年秋の運動会で児童が虎舞を演じている。児童には篠笛を演奏するのが難しいので、学校で使っているリコーダーを篠笛の代わりに演奏していた。しかし、リコーダーでは音階や運指などが篠笛と異なるため、虎舞のメロディーを演奏するものの実際の虎舞の雰囲気が出なかったそうで、夏休みに地元の虎舞篠笛を指導されている古老や小学校の先生と相談して、この地に伝わる虎舞笛を児童でも演奏できるように唄口をリコーダー式にして制作したのが「リコーダー式虎舞笛」である。今年の運動会に向け山田小学校では只今練習に余念がないそうである。

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リコーダー式篠笛・各調子

上から・A・B♭・B・C・F・D・神楽六・八本調子である。

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A・B♭・B・C管は七孔ドレミ篠笛で2オクターブは確実に出る。F・G管は六孔ドレミ篠笛でこちらも2オクターブは出る。F・G管は女竹の節間の長さの関係で七孔 篠笛を作ることが難しく六孔とした。一番下が、古典調・神楽笛・六本・八本調子でこちらは六孔である。

よさこい節が視聴できるページhttp://ekaki.ina-ka.com/

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