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2008年7月

2008年7月30日 (水)

高森阿蘇神社・夏祭り

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高森町・南外輪山のふもとに高森阿蘇神社がある。外輪山の中腹に早咲きの桜の大木があり「豊年桜」と呼ばれていて、毎年3月中~下旬に開花するのでひときわ目立つ。桜のシーズン外には日の丸が揚がっていて「豊年桜」の位置を確かめることができる。

毎年7月30日は、高森阿蘇神社の夏祭りで、太鼓を先頭に2基の神輿と飾り馬が旧市街を1日かけて巡回する。

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町内の辻では、無病息災を願い、お賽銭を上げて神輿をくぐるのが習わしである。

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今年は4頭の飾り馬が町内を練り歩いた。昨年生まれたと思われる仔馬が親馬と一緒に練り歩いた。親馬は大きな馬で足も太く立派だ。仔馬もまだ産毛だが足が太く大きい。

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2008年7月28日 (月)

夏空

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高森町・阿蘇東外輪山・清栄山の入道雲。今年は7月上旬には梅雨明けし以来毎日暑い日が続いている。今年の夏はとても暑い。高森町は標高が高いので真夏でも30度を超える日は少なかったそうだが今年は連日最高気温が30度を超えている。

熊本県は日本でも西に位置しているので東京よりも日没が4~50分程度遅く夏の間は午後8時過ぎまで明るい。今、遅い夕暮れ時に東の空に見える一番星は木星だ。

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2008年7月17日 (木)

色見笛

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色見笛・いわゆるリコーダー式篠笛の音色は、篠笛でもなくリコーダーでもない音色がする。篠笛は日本独特の楽器で神楽・獅子舞・各地の祭りなどでメロディーの主役を演じてきた。古典調篠笛は最近では七孔のものもあるが古くは六孔だったろう。

唄もの調子篠笛はドレミ横笛で七孔であり、民謡や童謡などが演奏でき最近では洋楽の世界でも唄もの調子篠笛を使う音楽家がいるほど愛好者も多い。

最初「色見笛」を作ったきっかけは、誰にでも簡単に音が出る神楽笛を作れないかと、地元の神楽保存会のメンバーから依頼されたからだ。だから最初は僕も篠笛の代用品と考えていたが。自分でも演奏するうちに、その音色はリコーダーと篠笛の中間の音色で、この笛には、このの笛なりの独特の味わいがあることがわかってきた。南米のケーナはかすれたような独特の音色で聞き手を魅了する。色見笛もこの笛独特の音色を上手に音楽に表現できれば独立した楽器になるかもしれない。

写真は最近完成した色見笛で、上からA・A・B♭・B♭・B・C・G管である。前回も書いたようにG管は七孔を作れるほど節間の長い篠竹はほとんどないのでいたしかたなく六孔とした。上から二番目の細めのA管は、阿蘇の小学校で虎舞用に使っていただくために、小学生でも演奏しやすいように唄口を小さくし、指孔も小さくした試作品である。音はか細いが息の量が少なくても演奏できるので、小学生でも吹けるだろう。

完成した色見笛は、丹念に中塗りを施すと音色が良くなるし音階も安定する。少なくとも3回は塗と磨きをする必要がある。手間はかかるがいい音色の色見笛を作るにはこの作業は欠かせない。

篠笛の高級品は藤まきである。アルカイック工房の色見笛は革製品などを作る工業用ミシン糸をしっかりと巻いている。色見笛を作る工程で唄口に中栓を入れなければならないが、よほどしっかりと糸を巻いて補強してやらないと竹が割れる。藤を巻いた程度では補強の役目を果たさない。糸巻きは単なる飾りではなく色見笛では必要な工程なのである。

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2008年7月15日 (火)

色見笛

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出来上がったばかりのリコーダー式篠笛。すべて唄もの調子で上から・五本調子・六本調子・七本調子・八本調子で、一番下が六孔・ドレミ横笛・G管である。出来上がったばかりでまだ塗装はしていない。いい音色に仕上げるにはこれから三回、塗りをしなければならない。

リコーダー式篠笛を、唄もの調子・古典調を問わず「色見笛」と呼ぶことにする。最初にリコーダー式篠笛を作ったのが上色見という地名のフォークスクールであった。本式の篠笛とリコーダー式篠笛と、音色を比較すると、本式の篠笛にはかなわない。しかしリコーダー式篠笛の音色にも味わいがあり本式の篠笛の音色と比べても遜色のないものができつつある。

篠笛とリコーダーの中間の音色がするリコーダー式篠笛を「色見笛」と呼ぶのは、リコーダーの音色でもなければ篠笛の音色でもないが、その中間の音色がする新しい楽器であるような気がしている。

昨日、泗水町から篠笛を買いに来られたMさんは、和太鼓の保存会の代表者で篠笛の演奏も上手な方だ。Mさんの奥さんは篠笛を演奏したいのだけれど難しいので吹けなかったそうで、アルカイック工房の「色見笛」を吹いてみて、簡単に音が出るのが気に入って「色見笛」を買ってくださいました。Mさんは最初、リコーダー式篠笛は到底本式の篠笛には及ばず、笛のおもちゃだと思っていたそうですが「色見笛」を演奏してみて独特の音色がするので驚いたと言っていました。

唄もの調子篠笛は七孔で作られる。G管(三本調子)七孔篠笛を作ろうとすると、非常に節間の長い篠竹がないと作れない。A 管(五本調子)七孔篠笛が限界でそれでも結構節間の長い篠竹が必要である。そんなわけでG管は六孔横笛とした。六孔横笛は篠竹で作っても篠笛とは言わない。

世界的に見てもドレミ横笛は六指孔が主流で七孔のもののほうが少ないようだ。南米のケーナは横笛ではないがやはり六孔である。中国の横笛も飾り穴をのぞけばやはり六孔である。

日本の唄もの調子篠笛は七孔で作られているが、六孔より七孔で作ったほうがより音域の幅が豊かになり、音色も良くなるようだ。

G管以上の長い篠笛を作ろうとすれば蓬莱竹のように篠竹よりも節間の長い竹を使うしかないようである。しかし高森では蓬莱竹を見たことがない。竹はイネ科でもともと南方系の植物である。日本でも東北地方以北には笹はあっても竹はないのだそうだ。竹よりもBAMBOOに近い蓬莱竹は宮崎県などの高森より暖かい所に行かなければ見つからないのかも知れない。

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2008年7月14日 (月)

BAMBOO PEN

Cazj1243_2東京銀座2丁目に明治時代から営業している文具の老舗「伊東屋」がある。

今年の夏「伊東屋」は各階ごとにリニューアルオープンしています。

6階和風小物売り場は6月28日にリニューアルオープンしました。それに合わせてアルカイック工房のBAMBOO PEN を販売していただくことになりました。ありがとうございます。

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東京の友達が7月13日、伊東屋で販売されているBAMBOO PEN(竹ペン)を見に行ってくれました。6階・和風小物・竹細工コーナーで販売されているそうで、売れ行きも順調だそうです。

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友達もBAMBOO PEN M を買ってくれたそうでありがとうございました。

阿蘇ではリコーダー式篠笛が順調に売れています。苦労した甲斐あってリコーダー式篠笛も音色の良い笛が安定して制作できるようになりました。

近いうちに東京の楽器店に進出できればと思っています。

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2008年7月13日 (日)

居酒屋タクシーとは

僕のもとの職場のことだから「居酒屋タクシー」のことにはあまりふれたくなかったけれど・・・・・この前・・・も少し詳しく書くとかなんとかいった責任があるので、も少し書くか。

居酒屋タクシーは実は・・・お客様にとってはありがたいタクシーなんですよ。

650円のお客様にも・・・1万円以上のお客様にも・ビールとか・なんとかを・平等にサービス出来ていたならば・・・・・。

しかし今回の「居酒屋タクシー」では、情けないことに・650円のお客様には「唾を吐き」{2~3}万円のお客様にだけ居酒屋行為をしたのは・やはり問題でしょう。

受ける側にも・提供する側にも・結構問題がありました。

ごめんなさい。

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2008年7月11日 (金)

リコーダー式篠笛

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阿蘇市・小倉には、郷土芸能「虎舞」があったそうだが、戦後とだえてしまっていたのを、地元のお年寄りたちがなんとか復活させたいと、山田小学校に話を持ちかけて、平成17年秋の運動会で「虎舞」が復活したのだそうです。その後毎年運動会では虎舞が演じられるようになりました。

虎舞は獅子舞のことで阿蘇市に伝わる獅子舞を「虎舞」というのだそうだ。おそらく古い時代に中国から伝わったと思われる「篠笛」の演奏に・三味線・太鼓などが入り、賑やかな舞だそうで、五穀豊穣を祈願して舞われていたそうだ。

現在、山田小学校では児童が篠笛の代わりにリコーダーを吹いている。地元の「虎舞」を指導するお年寄りが、リコーダーでは「虎舞」の雰囲気が出ないので、より篠笛の音色に近い、アルカイック工房の「リコーダー式篠笛」を使えないか、ということで小学校の先生から依頼されて、子供たちにも演奏できる篠笛の試作品を作りました。

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当初、リコーダーと同じ運指で、リコーダーを横向きに吹ける篠笛を作ってほしいと頼まれていました。リコーダーを横向きに吹くようにしただけでは、音色はやはりリコーダーの音色で篠笛の音色になりません。しかもリコーダーには笛の裏に指孔が一つあり篠笛の運指と違います。縦に吹くリコーダーは、裏の指孔を使っても違和感がありませんが、横に吹くリコーダーでは裏の指孔を使うのが難しいこともわかったので、先週山田小学校に伺ったときに聞かせてもらった虎舞用の篠笛の音色に近づけるにはリコーダーの運指ではなく唄もの調子篠笛でしかも長い篠笛のほうがよりよいことがわかりました。

そこで子供も演奏できるように唄口を小さくして、指孔も小さくしたリコーダー式篠笛・唄もの五本調子・A管を試作しました。今日山田小学校に届け後日実際に子供たちに演奏してもらい、地元の篠笛の演奏の指導者とも相談して、どれを採用するか決めることになりました。

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阿蘇に伝わる「虎舞」では長い篠笛を使っている。古くから伝わっているのだそうでお年寄りはとても大切に取り扱ってきたのだそうだ。日本のふつうの篠笛よりも唄口は小さく、全体に太い竹で作られているので、独特の音色がする。

見せてもらった篠笛を試作してみた。調子はA管で子供たちが使うリコーダー式篠笛と同じ調子である。子供たちに虎舞の演奏を教えるのに虎舞の篠笛の運指と同じ指使いを子供たちに教えることがより本物の虎舞の演奏になると考えて試作してみました。

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2008年7月 6日 (日)

梅雨明け

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梅雨明けの空。

今年の梅雨はよく雨が降りました。今日九州が梅雨明けしたそうで、まさに梅雨明けの空だ。

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2008年7月 5日 (土)

リコーダー式篠笛演奏

唄もの・六本調子・リコーダー式・篠笛で演奏しました。

笛を作るより演奏のほうが難しそうです。

浜辺の歌・「hamabenouta.wav」をダウンロード

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2008年7月 4日 (金)

さくら

日本人は、といっても僕も日本人の一人ではありますが。どこか「媚びて」いますよね。外国の文化にあこがれたりするところがありますよね。

でも日本にも、よき文化があるのですよ。たとえば

「sinobue1.wav」をダウンロード

演奏は下手だけど。僕が作った篠笛で吹きました。

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2008年7月 1日 (火)

ホタルブクロ・スケッチ

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今日の絵画教室で僕が描いたホタルブクロのスケッチ。今日は朝から晴天で久しぶりに晴れたが、夕方から雨が降り出し今も降り続いている。

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