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2008年3月 6日 (木)

革工芸家のYさん

阿蘇フォークスクールの理事長でもある<Y>さんの本業は革工芸である。僕はまだ詳しいことは知らないが、上色見に来たのは20年前とか?縁もゆかりもなかったこの地に来たきっかけを尋ねたところ、景色が良かったからだそうです。

Yさんは三重県津の出身で、奥さんは札幌出身だそうです。この地とは全く無縁な出身地でした。僕の東京の友達にやはり津出身者がいる。三重県は名古屋の経済圏に属しているが、三重県人の文化・言葉は京都である。京都の人は表向きは上品に見えて中身はまるっきり京都人である。

Yさんは今東京に行っている。一番下の息子さんが東京の大学に行くことになり、大学に通う期間長男も東京で生活することになったそうだ。長男はすでに社会人で革工芸作家で収入も安定しているとのことで、弟が大学に行っている間東京で暮らしてみたかったそうでそういうことになったらしい。

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Yさんの革工芸作品で現在阿蘇フォークスクールのギャラリーで販売している作品です。Yさんの作品はいい材料を使っていることもあり、丁寧に作っているから見栄えがよく値段も安いのでよく売れる。デパートなんかで売っている革の財布なんかと比べるとYさんのは数段上である。

Yさんは阿蘇フォークスクールでクラフト体験教室も開講している。フォークスクールでも人気の講座で時々団体での申し込みがある。2時間程度でキーホルダーなんかが完成するので、そこが人気の秘密かも。

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それはさておき、つぶやいてみよう・・・
20年も前からこの地に来て、革工芸一筋で3人の子供を育て今回は末息子の大学進学である。よくやってきたなと思う。この地だからやってこれたのかも知れない。僕なんかは長いこと東京で生活していたので、この地での生活は想像すらできなかったが、半年この地で暮らしてみて、東京で年収1千万取るよりもこの地で3百万取ったほうが豊かな暮らしができるような気がしている。それにしても工芸一筋で生計を立ててきたとには敬服する。革工芸という特異な分野のおかげかも知れない。革工芸はカウボーイ・ウエスタン文化だから日本人には革工芸家になるにはなじみにくいのかもしれない。競争相手の少ない分野だからそこが幸いしたのかも。

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コメント

わたしの知り合いなんか、中国の西安でルイ・ヴィトンのサイフを3000円ぐらいで買ってましたよ。
そんなもん買うくらいなら、こちらの作品を買ったほうがなんぼかマシだったのにね。

投稿: 酔いどれ李白 | 2008年3月 7日 (金) 12時56分

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