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2008年2月14日 (木)

アルカイック工房の竹ペン・葦ペン

Bamboopenss_3

アルカイック工房の竹ペン・葦ペン  上から

archaic BAMBOO PENT  しな竹

archaic BAMBOO PENR  阿蘇矢竹

archaic BAMBOO PENM  阿蘇矢竹

archaic BAMBOO PENS  阿蘇矢竹

archaic 葦ペン        葦

Bamboopentu2_3

BAMBOO PENT<しな竹>

しな竹は中国の竹で、30年以上前に京都の竹材店で購入したもので、現在では中国から輸入されていない。肉厚で自然の紋の美しい竹で、床の間などの内装や、書道の高級な筆軸などに使われていた。
現在では中国で高級な筆軸に使われている紋竹でこれに似た竹があるようだが、竹としての美しさはしな竹のほうが上である。
良く乾燥しているので描きやすい竹ペンを作ることができる。アルカイック工房のBAMBOO PENの中で最高級品である。
材料が残り少ないので量産はできない。節の位置は竹材を効率よく使いたいので1本1本まちまちである。
ペン先に溝をたくさん付けてインクだまりがよくなるように作りました。

Bamboopensu2_2

BAMBOO PENS<阿蘇矢竹>

阿蘇地方には矢竹がたくさん自生していて竹ペンを作る竹材には事欠かない。
矢竹は断面が最も真円に近い竹で、節が低く竹のきめが細かくて描きやすい竹ペンを作るには理想的な竹材である。矢竹の産地として名高いのは佐渡と千葉県である。江戸時代には矢の材料として各藩でで厳重に管理栽培されていたようだ。現在では主に釣竿の材料として取引されている。高級な筆軸や工芸品などにも利用価値は高い。

BAMBOO PENSは阿蘇矢竹を使い最もシンプルに作った竹ペンです。年賀状などの宛名書きや絵手紙・水彩デッサンに使えます。
アルカイック工房の竹ペン・葦ペンは、BAMBOO PENT以外は、すべてペン先が節の固いところになるように作っています。そのためペンの長さをそろえることができません。あえてそろえようとすれば、ペン軸の後ろの節を切らなければなりません。後ろの節を切ると軸が弱くなるので、あえて長さをそろえずに作っています。
短めのものは宛名書きに・中ぐらいはデッサンに・長めのものは絵手紙にお使い下さい。

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BAMBOO PENM<阿蘇矢竹>

BAMBOO PENMは中軸でペン先に溝を付けてBAMBOO PENSよりもインクだまりがよくなるように作りました。インクたまりが良いのでデッサンやスケッチにご使用下さい。
描いたときの線の太さはSとほとんど変わりません。Sより竹が肉厚なので、磨り減ってきたときにはSより太描きになります。

Bamboopenr2

BAMBOO PENR<阿蘇矢竹>

BAMBOO PENRは展示販売でお客様からのご注文で作るようになりました。レタリングやデザインなどをしている方からもっと太描きのペンが作れないかといわれ、縦に太く、横に細く描けるペンがRです。
縦描きの太さは3~4mm程度です。2穴にして太描きでもインクの出がよくなるように作りました。
レタリングやデザインなどにご使用下さい。
描いたときの太さのご注文があれば受注生産することができますのでお問い合わせ下さい。

Ashipenu2

葦ペン<葦>

アルカイック工房の葦ペンは、渡良瀬産または中国産のよしずを買ってきてばらして材料にしています。
ペン先が節の硬いところで作っていますので葦ペンとしては描きやすくできています。
葦は竹よりも柔らかいので竹ペンのようにペン先を付けることができないので竹ペンよりインクだまりが良くありません。絵手紙や線描きデッサンにご使用下さい。葦ペンは竹ペンより書き味が柔らかいので抑揚のある線を描くことができます。

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