第十八吉栄丸・大分蒲江
今年の6月、東京から阿蘇に引っ越してやっと魚釣りに行くことができました。ネットで調べて、12月23日、大分県蒲江・元猿漁港の遊魚船・第十八吉栄丸に乗船して真鯛を狙いました。前日からの雨と強風で天候が心配されたが、出船時刻には雨もやみ、風もおさまってうねりは残っていたもののそこそこの海況で快適な釣りを楽しむことができました。
浮き流しという九州独特の釣りかたで、錘付加80号の大型浮きを付けた仕掛けを200メートル以上も潮に流し誘いをかけながら魚が食いつくのを待つという、東京での釣りでは想像もできない釣りです。
1投目から小型ながら本目の真鯛が釣れ、その後もポツポツト当たりがあり、真鯛・ウマズラ・アカヤガラ・ミノカサゴ・ホウボウあげくの果てにはフカも釣れ、にぎやかな真鯛五目となりました。
翌日、阿蘇フォークスクールの仲間を招待して釣りたての新鮮な魚をいただきました。
第十八吉栄丸での真鯛・浮き流しの仕掛け図
第十八吉栄丸ホームページ
http://www.saiki.tv/~yosieino18/index.htm
東個協釣連盟ホームページ
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コメント
見物派のワタシにもおもしろそうな釣りですね。
いちばん手前の右側、ウマヅラでしょ。
でっかいですねえ。コレ、刺し身にして美味しいんだそうですね。
サメなんかどうしたんでしょうか。
ミノカサゴは危険な魚ですが、食べられたんでしょうか。
投稿: 酔いどれ李白 | 2007年12月25日 (火) 12時35分
初めての浮き流し釣りでしたが、要領はつかんできました。ウマヅラハギは、ふぐの仲間で刺身でおいしくいただきました。サメじゃなくフカです。フカは胎生でおなかに子供がたくさん入っていました。サメは歯があるが、フカは歯がありません。ミノカサゴ・アカヤガラ・ホウボウは味噌汁にして食べました。真鯛はもちろん刺身でしょう。
年明けて、4日にもう一度同じ船宿に行ってきます。今度は第一級のポイントに行ってくれるそうで、もう少し大きな真鯛が釣れるかも。
投稿: わらぞうり | 2007年12月25日 (火) 20時43分